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「内部通告」をカードで表現するとどうなるのか?

こんばんは。ローズベルです。ルノルマンの世界を楽しんでいますか?

先日はルノルマンリーディングレッスンで「ニュースをコンビネーションで表現する」という課題をしました。前回の記事では「万国博覧会」をカードで表すと4枚のカードで表現が出来ました。

「コンビネーション表現 万国博覧会」

今回の記事では②日産ゴーン氏、内部通告 について考えてみましょう。

ゴーン氏は日産に就任後、大規模なリストラを決行して抜本的に改革をしました。結果日産はⅤ字回復をしたのですが、多くの失業者を生み出したのも事実。たくさんの涙の上に成り立った功績ですが、今回の不祥事は多くの日産ファンをも泣かせてしまいました。日産自動車の人気ランキングでは「ノート」が第一位で、電気自動車の未来に期待が高まっているようです。

これからは「日産=ノート」となるのか「日産=ゴーン」となるのか大きな分かれ目です。世相がどのような着地点を迎えるのか気になります。

私としては今なお、日産で汗して働く人たちがいるのだから、ゴーン氏のことは明確に追及した後、クリーンな日産に期待したいですし、素晴らしい車を打ち出していってほしいです。

ではルノルマンリーディングレッスンです。カードは「内部通告」を考えましょう。

いかがですか?カードをイメージできましたか?


 

 

 

「鳥」+「鎌」

鳥は主に情報収集やおしゃべりというキーワードがあります。しかもSNS系のコミュニケーションです。気楽で楽しい反面、誰が言ったのか分からないような不透明性もあります。

その鳥のおしゃべりの内容が何か?はコンビネーションで変化します。今回は告発なので暴露した、つまりバッサリと切り開かれた感じがありますね。

「鎌」とのコンビネーションがしっくりします。「鎌」は死神の鎌を連想します。実りを刈り取るという前向きな読み方もしますが今回のニュースではスキャンダル的要素が強いのでショックを伴う大鎌カードはまさに!ぴったりいい得ています。

「ゴーン氏」を表すのは「熊」=会社のボス、トップ、熊は良く深い性質も兼ね備えていますから、う~ん。これもぴったりすぎる。

会社を示すのは「塔」

ゴーン氏個人のスキャンダルというより、日産という企業が揺らいだニュースなので、以上の4枚のカードのコンビネーションがぴったりくるでしょう。

他にもいろいろつくれそうですね。試してみてください。色々コンビネーションを工夫できるようになると、ルノルマンカードのリーディングが上達しますよ☆

それぞれのカードについては下記の記事も参照ください。

10番目カード「鎌」

12番目カード「鳥」

15番目カード「熊」

19番目カード「塔」

 

 

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