タロットに気持ちが表れる
こんばんは。ローズベルです。対面鑑定で多くの方のセッションをさせていただいてますが本当にご相談内容は十人十色です。仕事の悩み。健康面の悩み。人間関係について。恋愛について。「恋愛」といってもいろんなケースがあります。
恋愛のご相談は大きく3つに分かれる
関係が上手くいっている場合
順調に交際が進んでいる両想いの恋愛。【このまま結婚まで進めますか。いつ頃結婚できますか】【相手はどう思っていますか】といった内容。
関係が上手くいっていない場合
障害が多く困難な恋愛。二人の気持ちがこじれてきた。すれ違い。【どうすればやり直せますか】【相手の気持ちはどうですか】【あきらめたほうがいいのかな】
新しい恋愛を見つけたい場合
まったくのフリー。恋人募集中。【どうすれば恋人が出来ますか】【出会いはありますか】などなど。
具体的例をあげると本当はもっと色んなケースがありますが、ローズベル的にシンプルに3つに分けてみました。昔も今も、人の悩みは同じようなものかも知れませんが恋愛は重要なテーマですよね。
今の状況を聞かせて
私の鑑定はお話を具体的にお聞きしてからカードを展開します。何も聞かないですぐにカードを展開することはほぼないです。恋愛だと「今、その方との関係はどんな感じですか」とお聞きします。お付き合いされてるのか、片思いなのかをそのあたり女子トーク的におしゃべりしながらお話を聞かせてただいてます。
お話を進めていくうちにご相談内容が整理整頓されて、クライアント様の心のもやもやの原因がクリアになり、のちのカードリーディングで合点がいくのです。
心が泣いている
冷静に今の恋人との関係がもう終わっていると感じて次の恋愛へ気持ちの切れ替えをされる方もいます。「次の恋を頑張ります」といって明るい方もいらっしゃいます。でも、自分の気持ちのポジションに哀しみを表しているカードがでます。今のあなたの気持ちが深い哀しみにあるということです。
しっかり泣いてからでいい
「次の恋を頑張ります」とおっしゃる方へは、もちろん次の良い恋愛にむけて全力で応援しますし、アドバイスもします。けれども気持ちがまだ失意の底にあるなら、あまり「次へ!」という元気はないのかもしれないのです。行動する元気がない時に無理して前へ前へと進もうとしても気持ちは消耗するばかり。
哀しんでいるカードをご覧になって、ご自身の感情があふれてくる方もいます。そんな時、私は「今は泣いていい」「頑張らなくていい」とお伝えします。「泣きたかったんだ」と自分自身が気づいてあげると自然に涙がこぼれます。自分の感情を受け入れることが一番の癒しになると思うのです。ご相談者がご自身の哀しみに気づいて向き合い浄化の涙を流された後、次のステップへ進むエネルギーがわいてきます
それから歩んでも大丈夫です。
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